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leo9ball Column

9ballではなくて1ballじゃん、なんて突っ込まれると汗がでます
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No.17 「自分らしさ」は考えない

一時期、「自分らしさ」とは何だろうと考えたことがある。

この世に生をうけたものの一人として、存在理由を求めるために。

自分がこの世に生まれてきたものの、
自分は誰かにとって必要である存在であるかどうかを知りたくて。
自分がこの世の中で何をやっていけばいいのか知りたくて。
自分の原点なるものを求めようとしてかもしれない。
もしかしたら単純に自分の特徴、傾向を分析するために
そんなことを考えたのかもしれない。

自分なりに考えてみたつもりだけど、その頃は結局のところ
自分らしさというものについて結論がだせなくて、そのまま忘れていた。


最近改めてこの「自分らしさと」は何ぞや?と思ってみたのだけど、
今回は思いのほか簡単に結論を出してしまった。

自分らしさなどと考えないこと。


そもそもこの自分らしさという言葉自体が可笑しくないだろうか?
そう思うのは私自身の言動に対して「自分らしいでしょ?」
などと人に訊くことがないからかもしれない。
「アンタらしいよね」と言われることの方が多い。
だから、これは人が私を評価する時に使う言葉であって、
私自身が考えてもしょうがないことだと思う。

「それはあなたらしくないよね」などと言われること言動もあるけれど、
それも私自身から出たものなのだから、人から否定されてもそれも私自身の一部。
自分にとっても珍しい言動をしたなぁと思うこともあるけれど、そんな時は
「へぇー、こんな自分もいたんだぁ」などと私自身を楽しむことにしている。

「自分らしさ」を追求していくと、その言葉自体にとらわれすぎて
むしろ自分で自分の可能性や幅を狭める危険性がある。
そんな気がしてしょうがない。


人からは理解してもらえない部分もあるかもしれないけれど
坂本竜馬のように「我のなすことぞ我のみぞ知る」
ぐらいでいいのではないだろうか。

自分らしさを考えるより、 自分の好奇心の湧いたものにどんどんと手を出すべきだと思う。

そんな結論を出した今日この頃。
(2005/5/16up)




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